夢を見た。
アジアのリゾートへ、母親と旅行。
その日に帰国予定。
あと2時間ほどで、空港へ向かう。
母親はそれまでホテルの部屋で寝ているという。
その日はその国のお祭りの日で
ちょうど外ではいろんな催しをしていた。
ある催しがもうすぐ始まると耳にしたので参加しようとしたら
事前に申し込みをした人しか参加できないという。
じゃあ見ていようかと思い道の端っこに行って座った。
ふと気がつくと、すぐ隣に30代ぐらいの男性が隣に座っていた。
その男性と目が合うと、おもむろに名前を聞かれた。
「名前は?」
『junexandriteです。』
「苗字は?」
『○○です。』
「この国で住まない?」
『え?でも今日帰らないといけないし。日本に家族がいるし…。』
「この国での生活は、この国のトップが面倒見るよ。衣食住に必要なものは、全て国が負担するよ。」
『ちょっと母と相談してみます。もしここで住むことにしたら、家族全員を呼んでもいいですか?あと犬と猫もいるので。』
「いいよ。」
この件を母親に話すために、泊まっている部屋に向かった。
…というところで目が覚めた。
むむむ~…、不思議な夢だ。
一体どんな意味があるのかと考えてみた。
一番にやりたいと思っていたこと(催しに参加すること)は叶わなかったけど
そのおかげでもっと恵まれたこと(その国の負担で、その国に住むこと)が与えられた。
これって、もしかしたら生活の中にもあるのかもしれない。
今のあたしに当てはめて言うなら。
今、求職中で、仕事も収入もない。
希望する企業に履歴書やら経歴書やら送ってみてるけど
期待するような結果は得られていない。
これってもしかして
もっといいものが待っているってことなのかも。
よし、もうちょっとがんばってみるぞ。