韓国に来て地元のオナゴ&殿方、日本から来たオナゴ&殿方と接して
良くも悪くもいろんな人を見て、いろんな経験をしてきたjunexandrite。
そして彼らの恋愛感や結婚観などを見たり聞いたりしてきた訳だけど
その中で、あたしなりに考えるところがいくつかあったりして。
今日はそのうちのひとつを、あたしなりにまとめて書いてみよう。
そのうちのひとつが、“色気”。
あたしがここで言ってる“色気”って言うのは、オナゴ又は殿方が
自分がオナゴ又は殿方ってことを周りの人にアピールするために
お化粧度や露出度を高めたり、甘い言葉を駆使することじゃない。
ある人の言動が、周りの人に周りの人自身の“異性”を実感させるチカラのこと。
JていうオナゴとAっていう殿方がいると想定してみておくんなまし。
殿方Aがとった言動によって、Jが“どきッ!”ってする瞬間があるはず。
そうですねぇ、どんな言動かって例を挙げるとするならば
電話してて、いきなり『今Jが隣にいたらいいのに…。』って言われたり
夜12過ぎまで図書館で一緒におベンキョしてて「あ、もう12時過ぎてるんだ。
もう遅いから帰らなくちゃ。」ってJが言ったのを聞いて
殿方Aが『ほんとだ、一緒に日付越えしちゃったね。』って言ったり
車道と歩道の区別のない細い道で、二人が横に並んで歩いてる時に
車道側にいるJをさり気なくかばって殿方Aが車道側に移動してきたり
落ち込んでるJを励ますために、殿方Aが長い時間かけてJの話を聞き
Jが気にして「長くなっちゃってごめん。」って言った時に
殿方Aが『きにするな。Jと話したかったから。』って言ったりなんかした時に
オナゴJは「あ、オナゴ扱いに慣れてるね。」とか「そんなことでは落ちないなぁ。」って
頭では思いつつも、ココロでは“どきッ!”とすることがある。
“どきッ!”っとした瞬間に、オナゴJは殿方Aの取った言動によって
自分が殿方Aとは違う性別=“異性”なんだってことを実感する。
その“異性”を実感させるチカラが“色気”っていうことになって
オナゴJが、殿方Aの言動によって自分の“異性”を実感した時に
『殿方Aには“色気”がある。』ってことになる。
逆も然り、オナゴJの言動によって殿方Aが自分の“異性”を実感した場合
『オナゴJには“色気”がある。』ってことになる。
“色気”がある方々の中には、自分のそのチカラを自覚されていて
それをうまく利用されてる方もいらっしゃったりするけど
“色気”ある方のほとんどは、自分の“色気”を自覚されておらず
さり気なくそのチカラを発揮されているような気がするんだけどね。
だからと言って“色気”があるのは悪いことではないと思う。
相手の言動によって自分の“異性”を実感することは、いい緊張感になり
ステキな殿方・ステキなオナゴになろうとする気持ちになる面では
むしろいい効果を生じるものだと思うんだよね。
例えば、笑顔を絶やさないようにしようとか、優しい言葉遣いをしようとか
そういう風に考えるのは、あたしだけじゃないと思うんだけど、どうかなぁ?
“異性”を実感させるチカラ“色気”について考えて思ったことは
『“色気”のある殿方ד色気”のないオナゴ』
『“色気”のない殿方ד色気”のあるオナゴ』
っていう組み合わせが、結構シアワセに過ごせるような気がする
『“色気”のない殿方ד色気”のないオナゴ』の組み合わせは
お互い相手に“異性”を実感させることなく、自分で実感することもなく
どこまで行っても平行線で交わることがなくて日の目を見なさそうだし
『“色気”のある殿方ד色気”のあるオナゴ』の組み合わせは
お互いがいつも自分の“異性”を実感させられるから疲れそうなんだもん。
“色気”はあればあったで、それなりにいいとは思ったりするけど
自分自身に「絶対“色気”がほしいわッ”」っては思ってないです、はい。
それよりも“色気”のある殿方にお会いして、時々“どきッ!”ってしつつ
自分の“異性”を実感した方が、あたし的にはシアワセかも。
…そんなこと言ってるうちは、まだまだ独り生活が続きそう。
ふふふ。
まだまだいろいろ考えてることはあるんだけど、順番に行くぜぃ。
次は『愛嬌…攻撃性のある自分アピール』について書こう。